本日の心理学・名言1559-2

お米を作ってくれる人がいなかったら
ビジネスマンも経営者も商店主もご飯を食べることが出来ない。
ビジネスマンやOLは、雇ってくれる人がいなければ、
収入を得ることが出来ない。
経営者は、仕事をしてくれる人がいなければ、
経営に専念することは出来ない。
売り手がいなければ買い手は困るし、
買い手がいなければ売り手は困る
医者がいなければ病人は困るが、病人がいなければ医者は困る
こんなことは、改めていうまでもないことだ。
女がいなければ男は困るのであり、男がいなければ女は困る。
それなのに、だれもかれもが、
自分中心にものを考え行動しようとする。
世の中は、
「駕籠(かご)に乗る人、かつぐ人、そのまた草鞋(わらじ)をつくる人」で、その役割が時と場合で変わることによって、バランスがとれている。
*疲れた心をなごませる言葉  90ページ
秋庭 道博著  PHP文庫刊
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これは本当にその通りですよね。
誰一人として、自分だけでは生きていけません。
会社に行くのにも、道があるから歩けるわけで
道がなければ、毎日草をかき分けて歩いて行かなくてはなりません。
昨日乗ったバスの運転手さんは、とても丁寧で気持ちがいい人でした。
その人のおかげで、私も無事に帰宅することができました。
しかも、心に元気までもらって!
周りに当たり前のように存在することが
実は全く当たり前ではないということ。
そのことを、ずっとずっとずっと忘れずにいたいですね!
by本日のレシピ

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