本日の心理学・名言1549-4

人は瞬間的に細かい選択を常にしている。
YESかNO
マルかバツ
右か左
この問いを無意識に繰り返している。
僕たちは遥か遠い先祖が単細胞生物だった時代から
目の前にある物体が食べられるか食べられないかを判断して選択し
食べるか食べないかを決断してきた。
進化してもそれが基本になって生きている。
選択は脳の基本であり「生きること」の基本なんだ。
迷ったときどちらを選んでいいのか、選び方の基準を教えましょう。
どちらを選んでも正解。
もともと正解なんてないんだから。
自分にとって損得で選んだとしたら、
それは人生を損か得かだけで判断することになる。
人生って損得だけで幸福と不幸は量れない。
*ブとタのあいだ  99ページ
小泉 吉宏著  メディアファクトリー刊
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何を食べるか、どの服を着ていくか
どの電車に乗るか、どこで左折右折するか
確かに私たちは日々選択の連続の中で生きていますね。
大事なことは、どっちに転んでも人生を楽しもうという
気持ちを常に持つことだと思います。
「あぁ、どうしよう。心配だ。不安だ。」なんて気持ちでいたら
結局のところ、人生を楽しめないと思います。
どの道を選んでも、幸せなんだと決めていきましょう!
by本日のレシピ

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