本日の心理学・名言1542-6

自律神経失調症の原因
症状が一人一人違うように、その原因もまた一人一人違います。
自律神経のバランスが乱れるのには、
いろいろな原因が複雑にからみあっていると言われています。
・ 生活のリズムの乱れ
夜更かし、夜型人間、夜間勤務や、
子供の頃からの不規則な生活習慣など、
人体のリズムを無視した社会環境やライフスタイル
・ 過度なストレス
仕事などの社会的ストレス、人間関係、精神的ストレス、
環境の変化など、過剰なストレス
・ ストレスに弱い体質
子供の頃からすぐ吐く、下痢しやすい、自家中毒、
環境がかわると眠れないなど、
生まれつき自律神経が過敏な人もいる。
また思春期や更年期、身体が弱っているときは
自律神経のバランスが乱れやすい
・ ストレスに弱い性格
ノーと言えない、感情処理が下手、気持ちの切り替えができない、
人の評価を気にしすぎる、人と信頼関係を結ぶのが苦手、
依存心が強いなど、ストレスへの抵抗力が弱い傾向のある人もいる
・ 環境の変化
現代の生活は、変化のスピードが早いので、
適応能力がついていけず、
社会環境の変化、人間関係や仕事などの環境の変化などへの
不適応や過剰適応が増えていると思われる
・ 女性ホルモンの影響
女性は一生を通じてホルモンのリズムが変化しつづけ、
この変化が自律神経の働きに影響を与える
by自律神経失調症~原因

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