本日の心理学・名言1539-4

ストレスがあると、脳はブドウ糖不足になり、やる気が出ない
怒りに限らず、悲しみ、自己嫌悪、不安など、
強いマイナス感情をもたらすストレスがあると、
やる気が出るわけがないのです。
%やる気を出す方法:ストレスから身を守る
慢性的なストレスが、慢性的なやる気不足にする。
ではどうすればいいのでしょうか?
その答えは、当たり前ですが、ストレスから身を守ることです。
ストレスを作り出している問題を解決するか、
どうしても解決できないなら、いさぎよく逃げましょう。
たとえば、あなたのことを支配してくるような人がいたら、
自分の言いたいことをハッキリ主張するか、離れるかするのです。
どんな人間にも、ブドウ糖の量に限りがあります。
つまり、コントロールできる感情の量に限りがあります。
もちろん、ブドウ糖は食べ物から補充できますが、
それにも限度があります。
人それぞれ、色々な事情があるとは思いますが、
慢性的にストレスを抱えている場合、
可能なかぎり、そのストレス発生源から距離を置くようにしてください。
慢性的なストレスがあると、そのストレスの感情を抑制するために、
私たちの脳はすぐにブドウ糖を使い果たします
やる気を作るためのブドウ糖なんて、これっぽっちも残らなくなります。
また、ブドウ糖が不足すると
やる気が出ないどころか、もっと大きな問題が起こります。
理性の歯止めが効かなくなることです。
ブドウ糖:砂糖や炭水化物を、私たちの体が分解したもの
byやる気の心理学

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