本日の心理学・名言1536-2

話し合いの時のプレゼンテーションの仕方
ある課題について話し合うときは
関連情報を概説する(フレーミング)ところから
始めたほうがいいでしょう
誰かが話し始めて、明確なあらすじや必要な背景説明もせずに
主題を変えてしまうケースがよくあります。

このようにならないために、「ところで・・・・・」「話題を変えて・・・・・」の
ような決まり文句を使って意見を述べたり、

「話題を変えてもいいでしょうか?」
「他の問題について話してもいいでしょうか?」
といった閉ざされた質問をすることは、

効果的な会話と理解を促進するために
役立つフレーミングの仕方です。
要約することは、先の概説するのと関連しています。
話題を変える前に、今まで話したことを要約することは、
相手の理解を深めます
「私の言ったことを少し要約しますと」、
「結論として」といった文句が一般的に使われます。
これは短い会話では必要ありませんが、
長い話し合いや多くの議題が出される会議の中では、
要約することはとても大切です

プレゼンテーション:情報伝達手段の一種で、聴衆に対して情報を提示し、理解・納得を得る行為を指す。
*フレーミング:ものの見方が、特定の方向に誘導されること
byブレーキング・コミュニケーション・バリア~
効果的なチームづくり

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