本日の心理学・名言1535-6

@情報を共有する

チームと情報を共有するというのは、
すべての階層の会社のすべての情報を
共有するということではありません。
むしろ、仕事の遂行に直接、関節に影響する情報を
流すということです。

例えば、会社の方針についての一般情報は
業務の遂行に間接的に影響するでしょう。
また、新人職員を雇用することも
特に小企業では影響することが大きいかもしれません。
複雑な職場環境で情報を共有することは、
チームメンバーがそれぞれ貴重な存在であると
みなされていることを伝えます。

その方法としては、
例えば、会報を社内だけでなく各部でもつくることです。
電子メールやメモの使用も役立つでしょう。

更に、強く勧めたいのは、
定期的に聞くマネージメントの人との質疑応答の会合です。
また、経営者と組合幹部との重要な会合について、
出席しなかったメンバーに要旨を説明してあげることは
とても重要です。

良いチームを作るためには、
関係者に必要な情報を流すシステムが必要です。
これによって、従業員の士気が高まることがわかっています。
byブレーキング・コミュニケーション・バリア~
効果的なチームづくり

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