本日の心理学・名言1534-8

@責任を分担する

世界中でよく見られるのは、
仕事中に仕事や職場環境の不平をこぼす従業員がいることです
こうした苦情は
問題を解決する立場の責任者には知らせないものです。
他の不満は、経営者が特定の問題を解決しなかったり、
必要な政策を実行しない立場に関係しているようです。
原因はなんであれ、
具体的な対策のない苦情では現状は改善されません。
管理者の立場であれ、経営者の立場であれ、
あるいは従業員の立場であれ、
変化をもたらすために責任を分担することは出来るはずです。
自分は不満だというのはきわめて簡単です。
その代わり、何をしたいのかを考えるためにも
責任を分担すべきなのです。
責任を分担する時には、
必ずその実施の過程に他人も参加させなければなりません。
様々な仕事を達成するためには、
多くの人々を参画させる必要があります。
そうするとチームスピリット(チーム精神)が生まれ、
全体の生産性も向上するのです。
他人の援助を求めてみましょう。
自分の望むものを求めてみましょう。
引き受けた仕事については、
誰もが責任を全うしようとすることを忘れないで下さい。
byブレーキング・コミュニケーション・バリア~
効果的なチームづくり

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