本日の心理学・名言1532-2

貴方の家族も一生に一度は心の病になります。
自分が心の病にかかった時、
どうか「変な病気になった」とか「大変な病気になった」などと
思わないで下さい。
心の病は誰でもかかる普通の病気なのです。
2007年現在、心の病(精神障害)で治療を受けている人は
全国で約300万人以上
(内閣府「障害者白書2007版」より)と推計されている。
目の病気で治療を受けた人は約200万人(厚生労働省「患者調査」2005年版より)なので、目の病気にかかるのと同じくらいの割合で、
心の病気にかかってしまうのです。
代表的な心の病にうつ病があります。
長い人生の中の何処かでうつ病にかかる人は
10人に1人とも言われています。
あなた自身、あなたの配偶者、あなたと配偶者の両親4人、
あなたと配偶者の兄弟姉妹1人ずつ、
あなたの子供2人、これで10人となります。
あなたの家族・親戚10人の中で誰かはうつ病にかかる
計算になるのです。
特別の病気ではないとお分かりいただけるでしょう。
by心の病と精神医学~心の病にかかったら~心の病は誰でもかかる普通の病気

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