本日の心理学・名言1527-3

@今回は、【親との関係性】についての話です。
そもそも、親との関係性とは、
・従う対象としての親、
・見習う対象としての親、
を経て、卒業する、というものかな、と、考えています。
次の段階は、自分のことは自分で決めれば良い。
自分の人生にとって大事なことは、
・自分で決めて
・自分で行動して
・自分で責任を持つ
で、いいんだ、という感覚が、
十分に身についた大人になったときの、親との関係性。
それでも、親は、見習う対象として、
存在し続けるのかな、と思っています。
そしていずれは、卒業する、
それが、親との関係、というものだと思います。
色々な事情が あるとは思いますが、
親との関係は、本来こうあるべきなのでは?という基準を
自分の中に持っておくと、振り回されにくくなります。
さて、さらにそこから派生して、
リアルライフセラピー、というのがあるんですが、
マイナスのことを思い出すと同時に、
プラスのエネルギーを体験すると、
ふたつが中和されて、マイナスが消えて行く、
ざっくり言うと、そういう方法です。
やはり、過去のマイナスのこととして、
親子関係が出てくることは多いです。
そこで、「子供の頃に楽しかったこと」を今またやってみる、
というものを使うことがあります。
それが、心の元気補給になります。
そのときに、最近の仕事上のストレスや、
夫婦関係や子育てのストレスなどを思い出してみると、
嫌な気分も中和されて、すーっと楽になるでしょう。
(中略)
子供時代もつらくて、
現在もつらいので、どっちもできないというアナタ。

かなり根本的に、今の生活、および精神生活を、
変えていかないといけないです。
本腰入れて、何とかするために自分で腰を上げるかどうか。
それを決めるのが、第一歩です。
by女と男の「心のヘルス」-癒しの心理学

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