本日の心理学・名言1500-8

@実際、カウンセリングとかをしていると、
「別にどっちでもいいじゃん!」とつくづく思うんです。
だって、ネガティブ思考の裏側には、本当はどうしたいの?っていう
ポジティブな側面が必ずあるし、
ポジティブ思考の裏側には、こうはなりたくないっていう
ネガティブな側面が必ずあるからです。
後は本人が自分の意思で、好きで選択しているだけの話なワケで…
なんかネガティブってやだなと思うなら、
ポジティブな側面にフォーカスすればいいし、
なんかポジティブってやだなと思うなら、
ネガティブな側面にフォーカスすればいいし、
お好きにどうぞって感じです。
私見:(そういうフォーカスの切り替えが上手く出来るのなら、
カウンセラーはいらないとおものですが・・・)

ですが、ですがですよ!答えの出ない無限ループに陥るような
質問はNGだなって思います。
なぜなら、意識ではその質問のことをすっかり忘れていたとしても、
無意識はずっと答えの出ない質問の答えを探そうとして、
グルグル動き続けちゃうからです。
画面は消えていても、コンセントを抜かないと、
微妙に電力を消費し続けるのと同じように、
決して出ることの無い答えを探し続けているせいで、
どんどん頭のエネルギーが奪われちゃうんです。
そして、答えの出ない質問は、
どちらかといったらネガティブ系に多いワケです。
私見:(一人で夜に考えるとネガティブにいく可能性が高いようです)
なので、結果としては、ポジティブになれる思考の方が
いいんじゃないかなって思うワケです。
ちなみに、私がどんな質問を自分に問いかけていたかと言うと…
「どうしてわかってもらえないのだろう?」
「どうして伝わらないんだろう?」
こんな質問です。
なぜこれが無限ループになる質問かと言うと、
「わかってくれている人も実際にいる」、
「伝わっている人も実際にいる」からです。
私見:(クライエントが何を求めているか?これは難しいのです)
にも関わらず、その事実を無視して質問をしたって、
そりゃあ答えなんか出るはずもないワケで…
なので質問を変えました。
「どんな点に工夫すればもっとわかってもらえるだろう?」
「どんな点に工夫すればもっと伝わるんだろう?」
こんなふうに質問を変えると、あっけなくアイディアが湧いてくるんです。
自分自身に対する、質問に注意するってことは、
自分とのコミュニケーションであり、無茶苦茶大切だって、
頭ではわかっていても、
時々、こういうポカをやって、無駄に時間を過ごしていたりします。
まだまだ修行しなきゃですね!
byうまくいく人の目標達成術

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