本日の心理学・名言1493-3

私たちは、普段「自分の立場」で物事を考えることが多いですが、
「相手の立場」になって考えることもできると、
人間関係に良い違いを生み出すことができるでしょう。
とはいえ、相手の立場に立つことが「難しい」と
感じるケースも多いものです。
そんなときは、自分が「相手と同じ立場」になっている場面を
想像してみることをオススメします。
たとえば、仕事をしていて、お客さまの気持ち(相手の気持ち)を理解したいならば、
自分がお客側になっている場面を、いくつも思い描いてみるのです。
#自分がお客側のとき、どんな対応をされたら、嬉しいでしょうか?
#どんな人の商品やサービスだったら、ほしいと思うでしょうか?
また、仕事をしていて、
「あの人はどうして私にばかり仕事を押しつけるのだろう?」などと、
不満を感じているときは、
#「自分が仕事を人に任せるとき」の立場で考えてみると良いでしょう。
#私は大切な仕事を、どんな人に任せるだろう?
#人に仕事を任せるとき、自分はどんな気持ちだろう?
そんな質問をして考えてみてはいかがでしょう。
「自分の立場」だけで考えることと、
自分が「相手と同じ立場」になると考えることには、
大きな違いがあるものです。
あなたの世界観をより豊かにするためにも、
相手の立場で考えることを、新習慣に加えてみてはいかがでしょうか。

by【自己維新】3475話

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