本日の心理学・名言1466-7

@発達障害
乳幼児および児童期に現れる精神障害で、精神遅滞、学習障害、
広汎性発達障害に分けられます。
原因は、明らかになっていませんが、
脳機能の何らかの遅れによると推定されています。
by心理カウンセリングの豆知識~子供の病気
参考
*自閉症~自閉症は、広汎性発達障害の一つで、広汎な心理的な発達の遅れが見られるが精神遅滞とは異なる状態の障害です。 主な症状は、次の3つです。
1対人関係の障害
2言葉によるコミュニケーションの障害
3執着行動
*精神遅滞~言葉の遅れです。言葉に限られた障害ではなく、
認知・抽象化・記憶などの基礎的な知的能力を含む遅れのため、
社会生活への適応能力も低い障害です。
知的な能力が平均より低く、
社会で生活していくのに困難が伴う状態のことをいいます。
*学習障害~知的能力は標準以上でありながら、
学習する能力に障害があるために、
読み・書き・計算などの能力が著しく遅れてしまい、
特別な配慮をしないと教育が難しい状態にあるというものです。
*アスペルガー症候群~広汎性発達障害の一つです。
言葉の遅れや知的発達の遅れはほとんど見られません。
コミュニケーションによって対人関係を築くことが難しく、
環境の変化に対しては大変過敏です。
物の置き方や行動には執着があり、
集団での一斉行動やルールのある遊びが苦手です。
*注意欠陥多動性障害(ADHD)~
不注意、多動、衝動的という特徴を持っているために、
社会生活に適応できない発達障害で、
一般に女子より男子に多く、7歳までに発症します。
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