本日の心理学・名言1466-4

注意欠陥多動性障害(ADHD)
不注意、多動、衝動的という特徴を持っているために、
社会生活に適応できない発達障害で、
一般に女子より男子に多く、7歳までに発症します。
症状の現れ方によって、次の3つのタイプに分けることができます。
〔不注意型〕ぼんやりしている。注意力・集中力が持続できない。
〔多動性・衝動性型〕じっとしていることができず、常に動いている。突発的な行動を起こす。カッとなりやすい。
〔混合型〕両方の症状とも強く見られる。
脳の神経伝達物質の異常による前頭葉の機能障害が原因で、
自分を抑制する力が未熟のままであると考えられています。
治療法としては、リタリンの投薬が効果的です。
by心理カウンセリングの豆知識~子供の病気

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