本日の心理学・名言1449-4

@1日に掲げた目標や、込めた想いも、そのままにしておくと、
あっという間に「いつもの状態」に戻ってしまうものです。
もちろん、「いつもの状態」が、「大好きな状態」「OKに感じられる状態」
なら良いのですが。
そして、良くなるためには、
または、悪くなっていることに気づくためには、
「いつもの自分の状態」を知っておくと良いですね。
たとえば、
#いつもの状態と比べて、身体が重たく感じられる。
#いつもの自分と比べて、どうもやる気が起こらない。
#いつもの自分と比べて、高い集中力が発揮できている。
そんな比較ができると、自分が良い変化を起こしているのか、
それとも、悪い状態になっているのかがわかります。
良い変化につながっていると気づけば、
今のまま力を注いでいけば良いとわかりますし、
普段と良い状態の「違い」を理解することもできます。
悪い状態に落ちていると気づけば、やり方を変えたり、休息を取ったり、
はやくに対処することも可能ですよね。
嫌な気持ちを、無理にポジティブに変えることで、
弱っている面を覆い隠すよりも、
悪い状態にはやく気づいて、はやいうちに対処しておく。
それができると、より良い「あなたの状態づくり」が
習慣化されていくことでしょう。
by【自己維新】3340話

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