本日の心理学・名言1441-3

@あなたの持っている「たしかな力」の種類を考えてみましょう。
1つは、あなたの持っている「知識」です。
今の仕事の裏事情とか、趣味の知識、昔はまっていたことの知識など、
あなたの中には、あなたオリジナルの知識リストがあるものです。
「私はどんなことを知っているのか?」
そんな質問をして、あなたの中にある知識リストを
まとめてみても面白いでしょう。
2つ目は、あなたが持っているor身につけた「スキル」です。
文章を書くことが好き、人前で話すことが得意、
資料作成に慣れているなど、お仕事で役立っているスキルもあれば、絵を描くことが好き、編み物が得意、お菓子作りが楽しい、
収納術にこっているなど、
日常で役立っているスキルもあると思います。
得意なこと、好きなこと、慣れていることを考えてみると、その中に、あなたが持っているスキル、身につけたスキルを発見できるでしょう。
3つ目は、あなたの「個性」です
この個性は、知識やスキルを習得するときの
「心構え」「態度」「習慣」にも影響を与えていると言えます。
たとえば、何かを身につけようとするとき、
どのように考えて取り組むでしょうか?
真面目に取り組む、気軽に取り組む、楽しく取り組む、
取り組むまで時間がかかる、すぐに取り組める、
すぐに取り組めるがすぐに別のことをしたくなる・・・
いろいろな取り組み方がありますよね。
どんな取り組み方が良いとか悪いではなく、
ご自身のタイプを理解することが、ポイントです。
そのほか、あなたの「たしかな力」を構成しているものには、
あなたが大切にしている考え方(価値観や信じていること)、
何気なく活用している五感の鋭さ、人間関係のあり方など、
いろいろとあります。

あなたに備わっている力を理解するほど、あなたらしい生き方、
活躍の仕方、絶対に成し遂げたいことなどがはっきりしてくるでしょうし、そのための力が湧いてくることでしょう。
by【自己維新】3303話

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