本日の心理学・名言1398

「愛せれ、愛されなければならない」という思い込みは、
まず非常に非現実的で、非合理的です。
この思い込みをしていると、
人に嫌われないようにする為に、
自分の意見や希望は言わず、人には逆らわないよう努力し、
もめごとを避けるようになります。
相手の気に入るような行動をとり、
その場の相手によって自分の行動が変わります。
つまり、「八方美人」になるわけです。

この思い込みを合理的にするには、
「人に好かれるに越したことはないが、
必ず好かれるとは限らないし、
まして、好かれなければならないこともない」と変えることです。
もし好かれないことがあっても、
それは自分の問題なのか相手の問題なのかを考えることです。

自分が問題であれば、自分を変えても良いし、
変えないで好かれないことを選んでも良いのです。
もし好かれないことがあっても、
それは自分の問題なのか相手の問題なのかを考えることです。
自分が問題であれば、自分を変えても良いし、
変えないで好かれないことを選んでも良いのです。
だから、まず今の自分を最大限に発揮して、
「とりあえず半分ぐらいの人、自分の好きな人に好きになってもらおう」というあたりから始めることです。

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