本日の心理学・名言1376-3

@世の中の人はみんな冷たいなぁ、と思っている人は多いものです。
誰も自分のことを親身に思ってくれない、
誰も暖かい目で自分を見てくれない・・・という不満です。
そういう人はたとえ神様から愛をもらっても、
それを無私の愛とは認定しない人です。

なぜでしょうか。
疑うことに情熱をかけている人というのは、
人に騙されまいとするあまり、自分が疑うことに情熱をかけていることに気がつかないのです。
なぜなら、過去において、たくさんキズつけられてきたので、これ以上キズつきたくないのです。だから疑ってかかるのです。
そうすればキズは最小限に抑えることが出来るからです。
でも、相手を疑っているとキズつくことから逃れても、
愛は心に入りません。
無償の愛が欲しければ、
まずは自ら人に無償の愛で接してみることです。
それをせずに、誰も自分を愛してくれないと不平不満を言うのは
お門違いというものです。

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