本日の心理学・名言1344-2

@恋人と親友は、できるべき時が来たら,すぐできる
親友や恋人が欲しい、という気持ちは分かりますが、
「ひとりでいるのが寂しいから」という理由で相手を探すと、
寂しい人にしか出会えません。
出会いは偶然でも、人と人は必然で結ばれているからです。
一緒にいて楽しい人を探すためには、まず自分が楽しくあることです。ひとりで楽しめることをするのです。
楽しい事をしたらどんどん心の中に悦びが溜まってきます。
人は、自分の心を表現せずにおれない動物ですから、
その悦びを誰かに語りたくなります。悦びを分かち合いたくなるのです。自分の得たたくさんの悦びを、
他ならぬあなたと分かち合いたい・・・
そう思える人こそ、あなたの親友になるべき人です。
悦びを共感しあうことこそ親友となる必然なのです。
もし、悦びを分かち合いたいその人が異性なら、
恋人にすればいいのです。

ところが、世の人々は、寂しいから友達がほしい、
寂しいから恋人が欲しい,という人であふれています。
寂しさには寂しい人が共鳴して近寄ってきます。
寂しさは寂しさを引き寄せるのです。それが必然というものです。

悦びはやる気のエネルギー源ですから
生産的な人間関係となりますが、
寂しさは何も生み出さない非生産的関係をつくります。
何も生み出さない関係は、長続きしません。

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