本日の心理学・名言1296-2

@私たちは、起伏のない何もしない平坦な生活の繰り返しには飽きが来ます。
そこで、神様は同じことの繰り返しの中にも、時間のけじめを付けてくださっています。
それを我々は、人生というものは必ずけじめを付け、
その折に成長しなさいと仰せられていると
悟らせていただくのであります。
中には、大変な苦労が伴うこともあるかもしれませんが、
必ずそれには期待がありますから心は勇むのです。
人間は、何と言っても自分自身のことが大切ですから、
何事にも自分のことが中心となりますが、
同時に人間は社会的存在と言って、必然的に他人と切り離した人生はないわけですから、他人のことも考えなくては生きていけません。
従って、いつも自分のことと他人のことを同時に考えることが大切であります。
結局、人間らしい喜びに満ちた暮らしは、生の性質を高めることの中にしかないことですから、お互いに自らにけじめをつけながら歩んでいきましょう。
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