本日の心理学・名言1281-4

@人間の幸せとは、感謝感激される人より、感謝感激の出来る人のほうが、より大きなものだと思います。
ましてや死に至る病の状態で、感謝感激の心が湧いてくるということは、こんなに幸せな人生はありません。
そのような人は例外なく流す心、許す心、忘れる心を持ち合わせているものであります。
人間は何も、忘れるから良くないとはいえないわけで、時には忘れることも大切なことであります。
悲しみは、忘れるから救われます。
他人との摩擦を忘れるから、許す心が湧き、やがて余裕のある心がつくられていくのです。人
から受けた恩は、忘れないの事が大切ことですが、人に尽くしたことを忘れずに恩を売っていると、うらみ、腹立ちの心が増し、やがては縁が切れてしまいます。
さて、では人間として、どんなことがあっても決して忘れてはいけないことは何でしょうか。
それは、他人がいるから自分の存在があり、他人のおかげがあるからこそ、自分が結構に暮らせているということであります。by心の道
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