本日の心理学・名言1256-2

振り返っても、あまり良い体験を思い出せない場合は、今日から、新体験を積んでいけば良いだけです。
そのためには、どんな体験だと満足感が高いのか?
今までの体験と何が違うのか?
良い違いを生み出すために何ができるか?
などを具体的にしておくと良いでしょう。
「どんな体験だと満足度が高いのか」~これはある意味「目標設定」です。
味わいたい感情、得たい体験などがわかるからこそ、それに向けての行動ができるのですね。
「今までの体験と何が違うのか」~これは現状と理想の状態の差を理解することです。
たとえば、今までは「相手のことばかり考えていた」ため、振り回されているとか、自分軸がない状態だったが、満足度が高い経験は「自分のことも大切に考えて」取り組んでいる状態だろう・・・そんな違いを理解するのです。
「良い違いを生み出すために何ができるか」~これは、現状から理想に向けて取り組む内容を明確にするステップです。
たとえば、「相手はどうすると嬉しいのだろう?」という質問ばかりしていた状態から、「自分はどうすると満足度が高いのだろう?」という質問も織り交ぜるようにするのが、第一歩かもしれませんね。
新体験を生み出すためにできることは何でしょうか?
by【自己維新】3166話
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