本日の心理学・名言1220-4

@人は、ひとりで生きて行くよりも、二人で支えあった方がすっと生きやすい。
「自分がどう*すべき*か」が分かっていても怖さはなくなりません。でも、「自分がどうしたいか」が分かったら怖さはなくなります。
思いっきり傷ついて自分の本当の心を知り、その時沸き起こってくる自分の感情に従った生き方をしていると、だんだん自分の心の様子が分かってきます。
自分の気持ちをきちんと把握できると、怖くなくなるのです。逆に言えば、本当の自分の気持ちが分からないから人と接することが怖くなるのです。
ただ、思い切って傷ついてみるためには、自分を支えてくれる人が必要です。
理解し、励ましてくれる人ですね。そういう人の支持がなければ大きく傷ついた自分を支えきれなくなります。だから人は人を求めるのです。人はひとりで生きていくよりも、二人で支えあった方が行きやすいのです。
友達が欲しい、いい人と結婚したい、と望む理由もここにあります。人生の悩みは自分を支えてくれる人がいない、という悩みでもあるのです。トップページへ戻る