本日の心理学・名言1140-8

@環境をかえてくれたら助かるのにと思うものは、いくじなしである。
環境が悪いから自分が悪くなるのも仕方あるまいという人は無責任な弱虫である。
環境の悪さ、苦しさを天の名代と考えて、恩師として迎える心、鍛錬して貰う心、それが賢明な人生を生み出す心境である。
『常岡一郎一日一言』より

@何十億の人に、かけがえのない存在だと、言ってもらわなくてもいいのだ。
それはたった一人からでいい。「あなたは、わたしにとって、なくてはならない存在なのだ」と言われたら、もうそれだけで喜んで生きていけるのではないだろうか。
by三浦綾子(みうら・あやこ*作家)トップページへ戻る