本日の心理学・名言1113-2

@私たちは誰でも過ちをし、それに責任を取ることが出来る権利がある
神ならぬ人間は完璧ではありえないので、失敗はしてもいいのです。
そして、その失敗、その結果には責任を取ることができるのです
これは「人間である権利」といわれています。
完璧でない人間の取れる責任も限られています。
だから人間として失敗したことには、義務として取る責任はありません。
もし、責任を取ることが義務とするならば、完璧に責任を取れないような失敗は出来ないし、従って失敗することはしないということになってしまいます。
失敗をしてはならないと思っていると、失敗するような人間はダメ、たいしたことはないという評価になります。失敗してはならないという前提で物事を進めると、責任を取ることが義務となります。
成功の可能性が保証されていない、義務としての責任が伴うことはしたくないのが当然です。失敗はしてもいい、そしてその事に責任をとってもよい、という人権があるから、私たちは、逆に成功するまで試行錯誤が出来るのではないでしょうか。トップページへ戻る