本日の心理学・名言1096-2

@いったん何か計画すると、取りやめたり、状況に応じて変更するのはイヤだという気になります。成功するには、またある企画を成功させるには忍耐が必要なことは確かです。
しかし、それと同時にガチガチの計画を立てると大きなストレスになるうえ、苛立ったりして人に優しく出来なくなります。
計画の変更を余儀なくされた時、予定外のことが起きた時、などなど。肝心なのは、本当に重要なのは何かと自問することです。
計画が変更になった時は不満を感じて当たり前だとつい思ってしまう。ですが、それは優先順位(プライオリティー)の問題です。
もっと一般的言い方をすれば「どっちがより重要か・・・予定通り計画を実行させることか、それとも流れに任せるのを学ぶことか?」。当然ながらかたくなさより融通性を優先させたほうが(もちろん例外はありますが)心が穏やかでいられます。
それと、計画には多少の変更はつきものだと考えていると楽になり事も分かりました。
最初から融通性を持たせていると、いざというとき慌てたり怒ったりしなくてすみます。
計画や目標に余裕を持たせると、幾つかのすてきなことが起きてきます。気が楽になってくるうえに能率は下がらないのです。慌てたり心配しない分だけ、能率があがることもあります。余裕を持たせると、計画を少し(あるいは完全に)変更せざるを得ないときも、締め切りを守り、目標をほとんど達成して責任を果たせるという自身がつきます。
そうなると周りの人たちもピリピリしないでリラックスできます。あなたの計画を邪魔しちゃいけないと、卵の殻を踏むような思いをしなくてすむからです。トップページへ戻る