本日の心理学・名言1085-4

@たまにはぼんやりしてもいい
たとえ一時間でもぼんやりする時間を作ってみると、退屈な気分にゆったりした気分に変わっていくと言います。
少し練習すれば、リラックスするコツが身に付くはずです。
最初は耐えられないかもしれませんが、それはいつも何かをすることに慣れきってしまっていて、くつろぐことができなかったからです。
しかし、しばらく練習してなれてくると、ぼんやりするのを楽しめるようになりました。何時間もぼうっと怠けて過ごす、ということではありません。
ただ一日に数分でいいから「なにかをする」のではなく「なにもせずにぼうっとして」リラックスするコツを身につけるということです。
何もせずぼうっとするのにテクニックはいりません。ただ据わって窓から外を眺めたり、自分の考えや感情を見つめたりすればいいのです。
最初は戸惑うでしょうが、少しずつ慣れてきて楽に出来るようになります。その報酬はとてつもなく大きいのです。私たちの不安や悩みの多くは、「次は何だ?」とたえずめまぐるしく考え続けることから来ているのですから。トップページへ戻る