本日の心理学・名言16692-1

人生が面白くなる三つの習慣

1)何でも「面白い!」と承認する
一つは「まずなんでも容認する」です。
前、私がいた職場の上司は、私がとんでもない企画を提案すると
「それは無理」とか「そんな事はできない」と即否定していました。

そうすると、モチベーションが下がります。
もちろん、すぐに受け入れてもらえるとは、思っていないんです。
ただ、「それユニークな考え方だね」とか「面白いことを考えるだね」
と言ってもらえるだけでうれしいのです。
だから、若い子と接してる今は、突拍子もない考え方に対して、
すぐに否定するのではなく、「まず承認する」ことを心がけています。

例えば部下がとんでもないアイディアを持ってきても、
「それ面白いね。今すぐにはできないけど、近い将来必ずそういう時代がくるよ」
というような具合に。

2)トラブルには、「オーケー、イエー!」と言う

2つ目は、「トラブルを歓迎する」です。
自分がミスをした時、部下がミスをした時、何か大きなトラブルが起きた時、
親指を立てて「オーケー、イエー!」と声に出すのです。

「死ぬこと以外はかすり傷」の精神です。
自分がミスをすると落ち込みます。
部下がミスをすると責めたくなります。
会社でトラブルが起きるとパニクってしまいます。

でも、不思議なもので、親指を立てて「オーケー、イエー!」と声に出すと、
「ドンと来い」「なんとかなる!」という気持ちになるのです。

3)誰かのために作り笑顔をする
三つ目は「y作り笑顔です。

普通「作り笑顔」というのは、商売のために偽りの自分を表現する卑しい行為で、
それより自然な笑顔のほうが美しいと思われていませんか?
しかし、わたしたちは大人です。
辛くても、落ち込んていても、作り笑顔をすることで、周りが明るくなります。
お客様に失礼にならない接客ができます

「作り笑顔」は、自分のためではなく、誰か、周りの人たちのためにするのです。
「作り笑顔」を心がけていると、いつの間にかそれが習慣になって、
美しい笑顔になっていくものです。

by
毎日を面白くする小さな習慣