本日の心理学・名言16680-3

@運をつかむ人の意外な共通点

仕事で成功を収めたい」「お金に不自由せず豊かな生活を送りたい
「素敵
な人と恋をし結婚して幸せになりたいという思いは多くの人に共通する願いです

ところが世の中を見渡すとこうした願望を次々とかなえ、
ツキ
に恵まれた幸福な人生を歩む人がいる一方で
願望が叶うどころかツキに見放された不幸な人生を歩んでいる人もいます

この差は一体どこから来るのでしょう

私は 、自分で事業をおこし一代で成功を収めた人や
大いなる夢願望を実現された人とお会いするチャンスをたくさん得ることができたわけですが
その人たちに対して必ずある質問をしました

それは、「あなたが成功できた理由」「願望が達成できた理由を一つ挙げるとすれば、
それは何だと思いますか
というものです

実際に成功を収めた人からその理由を引き出せば
成功の秘訣が明らかになるのではないかと考えたからです

ところが意外と言うか皆が皆まるで申し合わせたかのように 、
こう返答するではありませんか

単に運が良かっただけですよ」「ラッキーだっただけですよ
私の場合ツイていたとしか言いようがありませんね
強いて言えばかもしれませんね・・・・・」

何だ、「それでは答えになってないじゃないか・・・・」失望をせざるを得ませんでした
運のあるなしが成功や願望達成の決めてになるとしたら
人生は何とも味気なくなってしまう そんな気がしたからです

第一その人に運がないとしたら 才能も努力も知恵も全て無意味になってしまいます
極端な話汗水流して頑張りよりは占いや風水に頼ったほうがマシという事にもなります

しかし運が良かったついていたという人たちの生き方や
人生の軌跡をつぶさに
観察しているうちに
彼らの言う「運」の正体というものがだんだんわかってきました

いや共通点と言った方が 正解でしょうか

それはある特定の人の応援協力によってあるいは伴侶を得ることによって
成功や願望達成のチャンスをものにしているということです

彼らは才能や努力といった自分以外に、
運命好転の担い手とも言うべきキーマンの力添えによって自己実現を果たしているのです

すなわち、彼らは皆、「この人と出会わなければ成功できなかったかもしれない」、
「この人が支えてくれたおかげで願望を叶えることができた」という思いを密かに胸に秘めており、

「そのニュアンスを総括すると運が良かったついていたという言葉でしか表記のしようがない」
というのが私の生き行き着いた結果なのです。