本日の心理学・名言16402-6

防衛機制
内的葛藤から不安が生じると、それを減じ、
なんとか心理的安定を保とうとさまざまな心理的作用が用いられます。

こうした自我の働きを防衛機制と呼びます。

移行対象
移行期と呼ばれる13歳頃に、肌身離さず持っている客観的な存在物で、
特に不安が高まったときなどに抱きしめたり握り締めたりする愛着対象のことです。

具体的には、ぬいぐるみ・毛布・タオルなどがその対象となります。

社会的手抜き(リンゲルマン効果)
数人で一緒に重いものを運ばなくてはならない場合、
さぼってもわからないからと手抜きをしてしまう者が現れることを
私たちは、経験的に知っています。

このような現象を、「社会的手抜き」とよんでいます。

#マザリング
母親が幼児に示す愛情行動。頬(ほお)ずりしたり、あやしたりすること。

#練習の法則
一定の刺激事態においてある反応が反復して生起すると,
その刺激と反応の結合が強められるという法則。

#親和動機
他者の注意,承認,支持を得たいという欲求。
また自分に好意的な人に対しては,一緒にいたい,友好的な関係を維持したいという欲求。

憎悪は心の中の毒です。許しとは解毒剤です。
by
作者不詳

私は毎朝目を覚ますと、
“今日もええことがあるぞ、ええ一日になるぞ”と自分に語りかけて、
寝床を蹴って起きることにしている。
そうすると、心に[勢い]と[張り]が出てきて、
一日一日を生き生きと生きることができる。
by
後藤清一