@A:
「なんとかなる!」とまず思うだけでプレッシャーから解放される。
悲観論者たちはある情況に出会うと、
自動的に同じ方向に同じ方向へ回転するテープと化してしまうのです。
けれども幸いなことに、
彼らの集めたこうした言葉が単なる誰かの受け売りであって、
信じる必要のないものだということに気づきさえすれば、
その人は救われるのです。
いくつかの物事に対して、
多分スムーズにいくだろう、
ピタリと当てはまるだろう、
簡単にできるだろう、という予想を思い切って立ててみて、
自身がそのように考え方を受け入れ始めると、
まわりの循環は劇的な変化を見せ始めたのです。
ティム・ハンセルは著書「ダンス気分で」の中でこう述べています。
「誰に対しても苦労はある。
だが、それを不幸だと思うのは各人の気持ちの問題である」
@B:
みなさんは「10,000時間の法則」ってご存知ですか。
「10,000時間の法則」とは、マルコム・グラドウェル氏が提唱した法則で、
偉大な成功を収めた起業家や世界的に有名なスポーツ選手など
何かの分野で天才と呼ばれるようになる人達に共通しているのは
10,000時間というこれまでに打ち込んできた時間が関係しているというものです。
つまり、何よりも膨大な努力の積み重ねが必要だということなんですね。
楽して成功しようなんて考えがそもそも甘いのです。
24時間365日、全ての人達に平等に与えられたこの時間をどう使うかが
私たちの未来を創ることを忘れずにいたいですね!
by本日のレシピ