本日の心理学・名言16270-1

A
自分が悦び少ない人生を歩んでいると、
不幸な生活をしていても、

「人生とはこんなものだろう」、「他人もそんなものだろう」、
と思い込んでしまうのです。

素晴らしい悦びと感動の世界がこの世にあるなんて、
思いもしない人なのです。

この悦びの世界を知らない、
ということこそ不幸であることの核心でもあります。

B
積極人間のほとんどは「自分は何か優れた事柄をなすことができる」
という信念を持っています。
この強い自信はどこから生まれるのでしょう。
彼らは自分の能力を過大評価しているだけなのだろうか。
決してそうではないのです。
積極人間が必ずしも全能というわけではないし、
他の人より劣っている部分だって現に存在します。
しかし、それでも彼らはたいていの事は成し遂げられると信じ、
また自分の望みをほとんどの場合実現してしまうのです。
豊かな才能をもっていても
失敗する人と、こうした成功者の違いは、

ただ絶対に成功するという意思の力の差だけなのです。
決心が本当に堅いものなら、
もうすでに希望の半分は実現しています。

夢を実現させるのだという強い決意こそが、
何にもまして重要であることを決して忘れないでください。