本日の心理学・名言15856-7

A
好きでもないことを、つまらない方法で取り組んでいると、
ストレスになり、時間が無駄に感じられてしまうでしょう。
後で文句を言ったり、グチを言ったりすることになると、

さらに無駄に感じられる時間が増えてしまうわけです。
限りある時間ですから、やはり「好きなこと」に活用することが大切ですし、
「心を開ける相手」と過ごす時間を増やしたり、

共に仕事をしたりできるなら最高ですよね。
もし、今やっている仕事はすぐに変えられないとか、
付き合っている相手を変えられないという場合は、
今やっていることを「楽しむ工夫」をしたり、
今付き合っている相手とのコミュニケーションを工夫して、
学びの機会にしたりするのもオススメです。
つい、忘れてしまいがちですが、人生の時間は有限です。

その有限の時間を、いかに自分らしく過ごしていくのか?
この点を本気で考え、取り組んでいくことが、
幸せに理想を叶えていく人たちの共通点のような気がします。

有限の時間を、無限の工夫力を活かして楽しんでいきましょう!
by
【自己維新】


B
私達の葛藤の大半は
「人生をコントロールしたい、今とは違うものにしたい」
という欲望から生じます。
だからこそ「あるがまま」に心を開くことが大切なのです。
人生は理想どおりに進むとは限りません。
(そんなことはめったにありません)・・・それが人生なのです。
この心理を認識すればするほど、心の平和が大きくなります。

人生はこうあるべき、という先入観にとらわれると、
今の瞬間を楽しんでそこから学ぶ機会を見失います。
いま自分が経験していることを尊ぶ気持ちが薄れてしまいます。

不平や小言や失敗なんかなんでもないというふりをせずに、
心を開いてそれらを超越するのです・・・
つまり自分の計画通りに人生が進まなくてもいいんだ、と思うのです。

日常のさまざまな問題のただ中で心を開くように練習すれば、
やがて悩みの多くは気にならなくなります。
バランスが取れたものの見方ができるようになります。
悩みと格闘すれば人生は戦場になり、
あなたはピンポン玉のように卓球台を行き交うだけとなります。
ですが、今の瞬間に心を開いて「あるがまま」を受け入れると、
もっと穏やかな思いが浮かび上がってきます。
これはとてもパワフルな生き方です。