本日の心理学・名言15844-9

@A
こちらがリラックスすれば、相手は好意を持ってくれます。
緊張するのではなく、自然体を心がけるようにすることが大切です。
でも、好きな相手であればあるほど、リラックスすることは難しくなります。
その解決策としては、
天気や出身地の話など、誰とでもする一般的な話しから入ることです。
「そんな話では格好がつかない」などと思って難しい話題の話を探すと、
必ず失敗します。
とりあえず、ごくありふれた話をするのがいいのです。
それから、座る位置を真正面にしないことです。
真正面にすると目が頻繁に合って緊張してしまいます。
斜め横に座った方が目が合わず、リラックスできます。

B
「ノー」といわれても、それでも相手をあきらめられないのなら・・・~

そういう時は、無理に断ち切る必要はありません。
相手のことをあきらめられるまで、思い続けていいでしょう。
「思い続けていい」というのは、
ひとりでずっと恋愛感情を維持していくのは、難しいからです。
たとえ片想いであっても、適当に刺激が入らなければ「好きだ」
という感情を維持することは困難なのです。
しかし、「ほかの選択肢」が出てくると、
元の人への熱い思いも自然と終息に向かいます。
一生、相手と何の接触もなく思い続けられるほど純粋なケースは、
きわめて稀といえるでしょう。
忘れるためには、ほかの人との出会いができるようなチャンスを作り、
それをどんどん利用して行くことです。

@C

#囚人のジレンマ
お互い協力する方が協力しないよりもよい結果になることが分かっていても、
協力しない者が利益を得る状況では互いに協力しなくなる、というジレンマである。
重要なのは、相手に裏切られるかもしれないという懸念や恐怖から自分が裏切るのではなく、
相手が黙秘しようが裏切ろうが自分は裏切ることになるという点である。
このため仮に事前に相談できてお互い黙秘をすると約束していたとしても
(それに拘束力が無い限りは)裏切ることになる。
*具体例は、ここでは省略します。
*ジレンマ:二つの相反する事柄の板挟みになること。