本日の心理学・名言15842-5

A
運はどこに転がっているか分からない~

誰でも苦手なことだと、なかなかやる気が起きないものです。
でも、そういう時こそ、
「新しいことを学ぶチャンスだ!」と発想を転換してはどうでしょうか。
人間、食わず嫌いということがあります。
でも、やってみたら面白かった、ということもけっこうあるものです。

短期的なものであれば、自分の好きなことを少し脇に置いておいて、
チャレンジしてみてはどうでしょう。

「やっぱりつまらなかった」という結果に終われば、
それはそれで納得するものです。

でも、もしかしたら、意外な魅力を発見して、
自分の守備範囲大きく広げることになるかもしれません。

B
思い切って一週間休むと見えてくるもの~

今の時代は、仕事のマニュアル化を進めて、
誰でもすぐに代わりができるようなシステムへの移行を進めています。
これは、人材の流動化への対処でもあります。
これに伴って、仕事の分業化も顕著です。

自分で何でも抱え込む傾向の強い人は、
自分の仕事振りには自信があり、

自尊心も人一倍強く、
「自分がいなければ会社は回らない」くらいの自負心を持っています

そういう人たちにお勧めなのが、
たまっている有給休暇を利用して、一週間休むことです。

一週間後に出勤すれば、会社は何ごともなかったように動いています。
これで、自分と会社との関係も見直すことができるに違いありません。

C
#レミニセンス
記銘した直後よりも、
一定時間が経ってからのほうがよく
記憶想起
できることを表す。
レミニセンスはワード・ホブランド効果と
バラード・ウィリアムズ効果に分けられる。
*ワード・ホブランド効果:
意味を持たない内容の記憶(無意味綴り)について起こるレミニセンスをという。
10
分以内に起こる。
*バラード・ウィリアムズ効果:
意味を持った内容の記憶について起こるレミニセンスをという。数日の間に起こる。