本日の心理学・名言15842-1

A
「周りの評価なんて気にしない」という付き合い方~
若者の言動が自分の基準に合わなくなり、理解できなくなった時には、
自分のことに集中することです。
周りの評価、とくに若者の評価などは気に留めないのがいちばんです。
若者は年配の人をわざと外しているわけではなく、
若者同士で話しをしたいだけなのです。
ですから、若者の輪に入ったり話を合わせようとしたりしてはいけません。
煙だがられるだけです。
そして、大事なことは、自分に自信を持つことです。
生き生きと自分なりに自分の人生を生きていれば、
案外、その姿に若者は魅かれるかもしれません。
あなたの話を聞こうと、向こうから近寄っても来るでしょう。
その時に話せばいいのです。
そうすれば、魅力ある大人でいることができるでしょう。

B
これからは、人生を50.50で区切ったらどうかと考えます。
前半は準備の50年、後半は楽しむ50年ということです。
最初の50年は、自分の蓄えに使います。
20台、30代、40代はこの世代です。
自分自身に知識や財力、経験をつけさせたり、
それを社会に還元したりします。

そして、後半の50年は、自分が楽しむために生きるのです。
これをセカンドハーフといいます。
50までは、いわば準備期間です。
そう思えば、もう遅いということにはならないと思います。

C
#アウェアネス効果
カウンセラーなどに話をするうちにオートクライン(注) が起こり、
自分の考えや感情などの理解が深まることで、今まで見えてなかったことに気づいたり、

頭の中が整理されることを言います。
*オートクライン:相手に話しながら、自分自身もそれを聴いている状態、
脳が自分自身の発した言葉を聴いている状態