本日の心理学・名言15826-3

A
どんなに素晴らしい本をたくさん持っていても、
その辺に適当に積んでいては、必要な本やページを読みたいとき、
探すのが大変ですよね。

これは、私たちの日々の経験にも言えることだと思います。
どんなに日々素晴らしい体験を積み、感動的な瞬間を味わったとしても、
それをそのままにしておけば、
必要なときに必要な体験を思い出すことが難しくなってしまうのです。
大切な本を整理し、大切なページを見つけやすくするように、
大切な経験を整理し、大切な経験を思い出しやすいように工夫することが
オススメです。
何となく、1日が過ぎてしまうことがあっても、
しっかり振り返ってみると、大切な体験をいくつも思い出し、
学びを再確認できるものです。
もちろん、何となくの1日にならないように、
最初から「目標」を持って、1日を大切に過ごしていくとより良いですね。

今日は何を目標に歩んでいきますか?今日の夜「1日の体験」を振り返ったとき、
どんな気持ちになりたいですか
ぜひ、

あなたの宝もののような1日をつくり上げてください。
by
【自己維新】

B
#エディプス・コンプレックス
男根期に生じ始める無意識葛藤として提示された。
日本では訳語としてエディプス複合と呼ばれることもある。
男根期:ジークムント・フロイトが主張する5つの性的発達段階うちの1つです。
男児は、母親を手に入れようと思い、また父親に対して強い対抗心を抱くという、
幼児期においておこる現実の状況に対するアンビバレントな心理の抑圧のことをいう。

*アンビバレント:
精神医学の分野では、一定の人物、対象、状況に対し全く相反する感情、態度、考えを抱くこと。
フロイトは、この心理状況の中にみられる母親に対する近親相姦的欲望を
ギリシア悲劇の一つ『オイディプス』(エディプス王)になぞらえ、
エディプスコンプレックスと呼んだ。