本日の心理学・名言1586-13

A
こんなことを言った人がいる。
「開かれた心には、価値のあるアイディアを受け入れる余裕がある」
閉ざされた心の持ち主には、
価値のあるアイディアを受け入れる余裕が無いことは明らかでしょう。
心がもうすでに頑なになっているから、
変化や革新的なアイディアについて考える柔軟性がないのです。
自分の心がどれだけ開かれているか考えてみよう。
あなたは進んで新しいアイディアを受け入れているだろうか。
それとも、心がもうすでに柔軟性を失ってしまっているだろうか。
もし後者であれば、あなたは素晴らしいチャンスを逸しているかも知れないのです。
*頑な:かたくな~意地を張って自分の主張や態度を変えないさま。頑固。
*逸する:いっする~取り逃がす。のがす。
by
やる気が出るヒント

B
思い通りにいかないとき~
「時期いたらず」と解釈して、じっと待つのもひとつの方法です。
耐えたり待ったりすることも、成功のための重要な戦略なのです。
ただし、“待ち方”の工夫はしなければいけません。
何もしないで漠然と待つのは「チャンスをつかむ待ち方」とはいえません。
「しな
ければならないこと」はきちんとこなし、
チャンスが巡ってきたらすぐに出勤できるように体制を整えて待ち構えるのです。
計画を放棄したり準備を怠っていたら、チャンスがきても活かせないのです。
「思い通りに行かない」と嘆く人は、
願望や計画から離れてしまうことに
チャンスをつかみ切れない最大の原因があるのです。
どんな人間にもチャンスは訪れます。
ただ、そのチャンスをものにできない人が多いだけなのです。
「チャンスは備えある人にだけ恵みをもたらす」