@A:「逃げないこと」が最高のストレス解消法~
それはストレスを生じさせている要因と向き合うことです。
そこから逃げない。勇気をもってそれと対峙する。
これに勝るストレス対処法はありません。
確かに、そのときはちょっとつらいかもしれません。
でも逃げてばかりいると、
先へ行ってもっと大きなストレスを背負い込むことになるのです。
問題の芽が小さいうちに向き合って解決してしまうのが一番なのです。
ストレスはすべてがマイナスに作用するものではありません。
適度のストレスが役に立っていると言われますが、
強いストレスだって対処の仕方次第で大きなエネルギ-を生むのです。
何があっても「直面する現実から逃げない」
という覚悟を自己のストレス対処の第一に持ってくることこそが
最良のストレス対策なのです。
*対峙(たいじ):対立する者同士がずっとにらみ合っていること
@B:
#ビッグファイブ
ゴールドバーグ,L.R.が提唱したパーソナリティの特性論で、
人間が持つさまざまな性格は5つの要素の組み合わせで構成されるとするものです。
「特性5因子論」とも呼ばれます。
その5つの因子とは、
「神経症傾向(N)」「外向性(E)」「経験への開放性(O)」
「協調性(A)」「誠実性(C)」です。
@C:
#欲求の階層説or自己実現理論
マズロー,A.H.は、人間の欲求は
「生理」「安全」「愛情と所属」「自尊と承認」「自己実現」
という5つの階層構造を持っており、
前の段階の欲求が充足されて初めて、
次の階層の欲求の充足段階へと到達することができると考えました。