本日の心理学・名言15798-11

A
私たちは誰でも過ちをし、それに責任を取ることが出来る権利がある~

神ならぬ人間は完璧ではありえないので、失敗はしてもいいのです。
そして、その失敗、その結果には責任を取ることができるのです~
これは「人間である権利」といわれています。
完璧でない人間の取れる責任も限られています。
だから人間として失敗したことには、義務として取る責任はありません。
もし、責任を取ることが義務とするならば、完璧に責任を取れないような失敗は出来ないし、
従って失敗することはしないということになってしまいます。
失敗をしてはならないと思っていると、
失敗するような人間はダメ、たいしたことはないという評価になります。
失敗してはならないという前提で物事を進めると、責任を取ることが義務となります。
成功の可能性が保証されていない、義務としての責任が伴うことはしたくないのが当然です。
失敗はしてもいい、そしてその事に責任をとってもよい、という人権があるから、

私たちは、逆に成功するまで試行錯誤が出来るのではないでしょうか。

B
クレショフ効果
ひとつの映像が、映画的にモンタージュ(編集)されることによって、
その前後に位置するほかの映像の意味に対して及ぼす、性質のことをいう。

観客にとって、映像がばらばらに単独で存在するわけではなく、
つながりのなかで無意識に意味を解釈するのである。

C
#イディオサバン(白痴天才)

全体としては知能の発達がおくれているが,
ある特定の面についてだけはすぐれた才能をもつ
精神遅滞
者をいう。
地名,駅名,番号,
カレンダー,時刻表などの機械的記憶にたくみな場合が多く,
そのため近年では
小児自閉症
との異同が問題にされるが,音楽や絵画に秀でることもある。
フランスで発見され研究されたのでこの語が世界的に通用するが,
日本語では〈聡明な白痴〉〈白痴の天才〉などと訳される。