本日の心理学・名言7240-1

A
よく、自分と合わないと思う人ばかりを好きになってしまい、
辛い恋愛ばかりを繰り返してしまう人がいます。

一つは、思考のパターンが決まっていて、
イヤだと思いながら、そこにはまってしまうと言うものです。

そしてもう一つ、好きでない方が緊張もしないので、
気軽に話ができて上手く行ってしまうことがよくあります。

好きなタイプや理想のタイプは、逆に緊張してリラックスできないので、
上手く話もできず、恋愛には発展しにくいのです。
妥協結婚というパターンです。

その人が好きで、上手に恋愛関係を保ちたければ、
しつこいと相手に思われないように、
嫌いな人と付き合うときのように上手に距離を保つことが大切です。

恋愛には、
「恋愛感情を持っていない人が、
恋愛感情をコントロールできる」
という法則があります。

相手にのめりこんでしまうと、
なかなか感情を上手くコントロールできなくなってしまうのです。

@B:
コミュニケーションの中で、
自分を正確に伝えようとする努力のほかに、
もう一つ大切なことは、
相手が言っていることを相手の思いに即して理解しようと努力することです。
自己表現は出来るだけ正確に、
そして他者理解も出来るだけ、

相手の『準拠枠』に沿ってやろうとすることが必要なのです。

*準拠枠:対象を認識し,それを解釈し規定する際,
基準として働く内的システム,つまり判断の枠組みをいう。