本日の心理学・名言7237-3

A
不幸な人ほど、幸福の何たるかを知らないので、
たとえ幸福を手に入れることがあっても、
価値を見出せずに手放してしまうことがあります。

それは、目に見えるもの(ブランド、学歴、金、地位、名誉など)
しか信じないからです。

見えないもの(愛、勇気、優しさなど)を軽んじ、見えるものに執着するのです。
しかし、その執着している自分の醜い姿は、見えないのです。
自分の不幸の象徴的な姿が見えないので、
自分が不幸な状態にあることを自覚することが出来ないのです。

そして、自分の本当の気持ちに鈍感なので、
空虚さは感じても問題意識が低いのです。

心を満たす為に時間とエネルギーと金を使うのではなく、
何か他のどうでもいいことに使ってしまうのです。

そういう間違った行為をしているから、
幸せになる行動をしなくなるのです。

幸福の何たるかをしっている者だけが、
この世で最も大切なことは何か、を知っている人で、

そういう人だけが、人に人生の何たるかを教えることが出来るのです。

B
ポジティブな姿勢は、
ポジティブに考え、行動し、
話すことによって培(つちか)われる。
この三つの要素(考える、行動する、話す)を実践すればするほど、
ネガティブな姿勢をポジティブな姿勢へと転換できるのです。
by
やる気が出るヒント