@A:
「つい皮肉を言いたくなる気持ち」を抑える七つのルール
#第一のルール:“シビアな現実”より“将来の希望”に焦点を置こう
#第二のルール:「人生は不公平にできている」と嘆くのはやめよう
#第三のルール:“セカンド・ベストな方法”でもいいと考えよう
#第四のルール「世の中は機械仕掛けで、変化しない」という錯覚を捨てよう
#第五のルール:“幸せを恐る気持ち”を捨てよう
人生を批判的な視点で眺めている人は、幸せになることに怯えています。
いたずらに幸せな気分を味わうのは、
その後でひどい絶望が襲ってくることの前兆だと考えてしまうからです。
しかし、いったん幸せになれば、ますます幸せになれるのという原理を知る必要があります。
#第六のルール:「いつでも全力投球」の気持ちを忘れない
うまくいかない人の90%は、成功するために必要な最小限の努力をしていないのです。
うまくいかないのは努力が足りないからだと考え、
いつでも全力投球する気持ちを忘れないようにしよう。
#第七のルール:「運命は自分で選び取れる」と強く感じること
@B:
私はさまざまな分野で活躍し、成功を収めている人たちを知っています。
そんな人たちに共通している考え方に、
「自分には才能がないから、努力した」というものがあります。
能力の不足は当然のことであり、むしろ、成功を収める不可欠な条件といえるもの。
「どうすればいいんだろう?」と、その不足をカバーするために工夫行動をすることで、
才能やセンスといったものは、身についてくるのです。
by本田直之(レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長)