@A:
あなたは人から嫌われることや、人からの批判を恐れて、
人にウケのいいことばかりしていませんか。
自分にウケのいいことをしないと、人生を楽しむことは出来ません。
自分自身には媚びてもいいけれど、人に媚びるのはいけないのです。
人目を気にして、人にウケのいい生き方をしていると、
だんだんむなしくなってくるものです。
期待したほど賞賛や悦びや感動を得られないからです。
ああ、いい人生だったなぁ、としみじみ思わしめるものとは、
人からの賞賛ではなく、自分の悦びのためにやって得た「悦び」です。
その悦びは、人に向かって自慢するものではなく、
自分自身に向かって自慢するものです。
自分を褒めてやりたい、そんな自慢です。
これが「誇り」というものです。
@B:
#ライフサイクル論
エリクソン,E.H.により提唱された発達段階論です。
人間の発達を、加齢による生物学的な成熟と衰退のみを基礎としたものではなく、
「人間とは誕生から死まで生涯をかけて発達する存在である」ことを前提として、
出生から、子ども、大人、老人に至るまでの発達を包括的に見ていくことを「生涯発達」といいます。