本日の心理学・名言7094-7

A
あなたは人から嫌われることや、人からの批判を恐れて、
人にウケのいいことばかりしていませんか。

自分にウケのいいことをしないと、人生を楽しむことは出来ません。

自分自身には媚びてもいいけれど、人に媚びるのはいけないのです。

人目を気にして、人にウケのいい生き方をしていると、
だんだんむなしくなってくるものです。

期待したほど賞賛や悦びや感動を得られないからです。

ああ、いい人生だったなぁ、としみじみ思わしめるものとは、
人からの賞賛ではなく、自分の悦びのためにやって得た「悦び」です。

その悦びは、人に向かって自慢するものではなく、
自分自身に向かって自慢するものです。

自分を褒めてやりたい、そんな自慢です。
これが「誇り」というものです。

B
ライフサイクル論
エリクソン,E.H.
により提唱された発達段階論です。
人間の発達を、加齢による生物学的な成熟と衰退のみを基礎としたものではなく、
「人間とは誕生から死まで生涯をかけて発達する存在である」ことを前提として、
出生から、子ども、大人、老人に至るまでの発達を包括的に見ていくことを「生涯発達」といいます。