@A:
人の欠点が鼻につく人とはどういう人は、
勇気がなくて自分の醜さやコンプレックスを直視出来ない人です。
自分の醜さが許せないから、他人の醜さが許せないのです。
そのため、自分と同じ醜さを持っている人と見るとイライラするのです。
もし、自分と同じように、
自分の醜さを直視出来ない人を見たときはもっとイライラします。
では、どうすれば解決するのでしょうか。
それは、勇気を持って己を直視し続けることです。
この作業を無限に繰り返すと、やがて自分の個性が見えてきます。
素晴らしい個性です。
そればかりではありません。
人のいいところを見つけたくなります。
「あなたのいいところ、探したい」という気持ちになるのです。
自分自身の醜さと戦った人だけが、人のいいところ探しが出来るのです。
それが出来ない人は、人のいいところに嫉妬することしか出来ません。
@B:
#行動随伴性
ある環境に対して、行動を起こし、それによってヨイコトが起こった場合、
あるいは嫌なことが無くなった(和らいだ)場合、その行動は繰り返される可能性が高い。
逆に行動によってヨイコトが無くなったり、嫌なことが起こった場合、
その行動が繰り返される率は低くなる。
このように考える行動分析学では、
「環境→行動→変化した環境」という一連の流れを行動随伴性と呼ぶ。