本日の心理学・名言7075-7

#還元の法則
事象解析上でいう還元(かんげん)とは、
まったく同じような元の状態に戻ると言うのではなく、
単に
3次元事象が「即」の法則や「バランス」の法則によって
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次元に還元することを言います。
ここで、先の「即」の法則や「バランス」の法則の中には
「還元の法則」は入り込んで来ないことをしっかりと押さえて置いてください。

あくまでも還元の法則と言うのは、
3次元から4次元を飛び越えて
5次元との間のみに存在しているのです。
要は3次元と5次元との間を行ったり来たりしているということなのです

例えば「焼肉」の料理を作ったとします~これは3次元の物体です。
しかし、失敗して「肉」の状態にして、その他様々な条件をやり直したとします。
この時「肉」は「要素~ベアレンスファクターの世界」~
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次元に戻る事になります。

例えば一つのことに失敗したとします。

その失敗を私たちは3次元現象として自覚することが出来ます。
しかし、その失敗を次の成功の為の「要素・条件」に還元してしまうと、
この失敗と言う現象は5次元に還元されて、
次に5次元の他の「要素・条件」と総合しあって、
それが完成すると、
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次元を経て次には成功するという
3次元現象をもたらすことも出来るようになるのです。

これが、いわゆる「失敗は成功のもと」といわれている現象です。
しかし、この還元事象現象は、
人間が思いついてから起こるものではありません。

そこに、人間が存在していてもいなくても、
常に自然界の中に、この現象が存在しており、
その中で人間の日常生活が方向付けされているのです
その現象を知ることが大切なのです。

5次元:要素の世界→ベアレンス・ファクター(誘意性の要素)
時間・力の世界が積み重なって要素の世界となると考えてください。
*「大自然の持つ五大原則」
%バランスの法則~前述
%即の法則~
%還元の法則~今回
%超合理性の法則~後述
%ゲシュタルトの法則~後述