本日の心理学・名言7018-3

自分を役立てるには、
自分の徳を大成し、自分の才能・能力を錬磨、向上させていかねばならない。
それが学の本質である。

人は何のために学ぶのか。
安岡正篤師は言っている。

人は自分を創るために学ぶのだ。
そして、人生のあらゆる艱難辛苦にあっても動じないように、

自分を為(おさ)めていく。

自分を創るのは利己のためではない。
世のため人のために自分を役立てるためである。

徳を高め、大成させることによって、よりよき運命を創っていくの

安岡師の言葉は明快である。
1.あまえ
2.ぬぼれ
3.おごり
4.マンネリ
5.やっかみ

経営者はこの5つの心の病気に必ず罹る、
とユニ・チャーム創業者の高原慶一朗氏がいっている。
経営者だけではあるまい。

人は誰しも、その人生の途上で、この5つの病に侵されるのではないだろうか
この心の病に勝つこと。それこそが自らに勝つということである