本日の心理学・名言6996-3

A
穏やかで愛情深い人になるのが第一目標だとしたら、
意味のある業績とは「親切や幸福を担う要素を大切にすること」
ともう一度定義してみてはいかがですか?

自分にとって最も意味のある業績とは、
自分の内側から出てくるものだと思います。
自分や他人に親切にしたか?
ことが起きた時、過剰反応せずに落ち着いていられたか?
自分は幸せか?
怒りを心に留めず水に流すことができたか?
かたくなすぎなかったか?人を許したか?

こういった自問は、
成功をはかるハカリは私たちの業績ではなく、
私たちの人格や愛情の井戸の深さにあることを思い出させてくれます。
外側の業績だけに目を向けるのではなく、
本当に大切なのはなにかを見極めよう。
意味のある業績について再定義してみると、
正しい道を見失わずに進んでいけます。

B
#観客効果
見物効果ともいう。
人前で
スピーチ,歌,ダンス
,その他の作業をするとき,
他人に見られているということによって影響されること。
この場合,過度の緊張や不安が生じ,行動に混乱が生じたり,
作業能率が低下したりすることが多いが,
反面見られていることによってかえって能率が高まることもある。

C
コンプレックス
ユング,C.G.により定義された精神力動論における概念で、
心的複合体」
と訳さます。
コンプレックスは、さまざまな心理的構成要素、
例えば、衝動・欲求・観念・記憶などが、
何らかの感情により複雑に絡み合ったものを指します。