本日の心理学・名言6995-3

自分のすべてをありのままに認めることが大切なのは、
もっと自分にやさしさと共感を持てるようになれるからです。

不安だらけで自信がまるでないとき強がって、
「なんでもないふり」をしなくても、
その事実を認めると、やさしさと共感を持つことが出来ます。

自分の存在すべてをありのまま認めれば、
自分の人生は完璧だというふりをしたり、
そうなってほしいと願う必要もなくなり、
今この瞬間に、自分のすべてを受け入れることが出来ます。

イヤなところや欠点だらけの自分をそのまま受け入れると、
不思議なことが起こります。

ネガティブな感情だけでなく、
ポジティブな感情もあったことに気づくようになります。

自分の利益を頭において行動することもあるけれど、
信じられないほど無欲の行動を取ることもあると気づくようになるでしょう。

不安にかきたてられる時もあるけれど、
たいていは勇気ある行動をとれることに気づくでしょう。

カチカチになることは確かにあります、
でもリラックスできることもあると、自分のありのままを認めるのは

「自分は完璧じゃないかもしれないが、このままでいいんだよ」
と自分に言い聞かせるのと同じことです。
ネガティブな感情に取り付かれたら、
それも自分の一部として認めることが出来るようになります。

人間なんだから当然じゃないかと、
大きい目で優しく見るようにしてみましょう。
それを認めてリラックスすることが出来るようになると
周りもみんなリラックスするのです。