本日の心理学・名言6992-1

A
話す前に息を吸う~

こんな簡単なことなのに、試した人すべてに目覚しい効果があった技法です
それは単に話す前に、息を吸う、

それだけで忍耐と客観性が増すだけでなく、相手から一目置かれるようになるのです。

やり方は超シンプル。
相手の話が終わった時、ちょっと息をつくだけでいいのです。

最初はそのあいだがとてつもなく長く感じますが、
実際は一秒もかからないのです。

息継ぎを習慣化すると、
相手とも親しくなり、その相手からも敬意を払われるようになります。
話をじっくり聞いてあげることは、とても貴重な贈り物なのです。

相手の話がすっかり終わるのを待ってから話し出すと、
相手が驚いた顔をして態度を和らげたりすることに快さを感じるでしょう。
相手がほっとするのが伝わり、
二人の間にもっと和やかな空気が流れるでしょう。

そんなことをしたら話す番が来ないじゃないかと心配することはありません、
かならず順番がまわってきますから!
相手はあなたに一目置いて同じように話しを聞こうとするからです。

この練習は非常にやりがいのあるものです。

B
#ブロッキング(阻止現象)
連続加算作業や色名呼称など等質的,連続的な作業において,
短時間ではあるが一時的な作業の中断がリズム的に繰返されること。
疲労,心的飽和などによる。

*連続加算作業:検査法において用いられ、
 一けたの数字を、連続的に加算する作業を行わせ、その結果によって性格や適性を判断する。
*色名呼称:色に対して付けられた名前である。「赤」や「青」などがある.