本日の心理学・名言272689-1

人の気持ちがわかるには、まず相手の話を聴くしかない。
そして、それを受け入れ認め、
理解してあげるしかない。
人は、自分をわかってくれる人の為に動き、働いてくれる。
自分をわかってくれる人の事が好きであり、
自分を認めてくれる人の為に全てをささげるかも知れない。
皆、自分をわかって欲しい、認めて欲しい。

いつの間にか、
「欲しい」ことばかり考えて「与える」ことを忘れがち・・・。

自分をわかって欲しくて一生懸命やって、
それでも上手くいかない時、人は「怒り」を感じる。

自然なことです。

けれどそんな時、
自分は「相手に何を与えているのか?」と考えてみる。

相手が何を求めているかを知らず、
相手の欲しているものを与えていないことが多い。

与えているつもりでも、
相手が望むものでなければ、与えていることにはならない。

仕事でも人間関係でも、本当に上手くいくには、
「相手が欲しているものを提供する」ことです。

「相手が欲しているものを提供する」には、
相手の悩みや困っていることを聞いてあげることです。

そうすれば、
仕事も人間関係もうまくいくでしょう。
人間は「与えたものが返ってくる」ように
出来ているだけだから…。